中小SIerで20年程正社員で主にオンプレ系インフラエンジニアしてました。
40歳で色々あって会社を辞めて、1年くらい色々試した結果フリーランスで仕事するように。
仕事探し始めたタイミング(2021年9月頃)はまだコロナがある程度影響あり、リモートワークもある程度やむなし的な風潮があったため運良くフルリモートでできるオンプレ系インフラエンジニアとして2年半くらい案件参画。
コロナも収束してきた最近(2024年3月)では、クライアント側の事情(フルリモートは排斥したい、私が参画したタイミングよりはクライアント側の状況が良くなった)があったため2024/1末で契約終了する運びとなった。
クライアント側都合での契約終了であるが、やはり契約を切られるのは悔しかった。
反面、実力でフルリモートの職場環境を取れていないってのも現実だった。
そのため、フルリモートでも許される職種をやれるようにキャリア転換を図ることにした。
フルリモートでも良い案件探してくと、やはりクラウド系の案件がフルリモート面でも単価面でも良い感じだった。
クラウド系だとAmazon,Microsoft,Googleとあるが、以下の点を考慮してAmazonとなった。
・シェアはAmazon≒Microsoft>>Google
・Amazonの方がフラットに色々サービス展開しそうという個人的な思い込み(MicrosoftはWindows系との親和性高い方向でサービス作りそう)
そんなわけで、AWS系資格を取得することにした。
AWS系資格
公式が記載している一覧
https://aws.amazon.com/jp/certification/
取得計画
Cloud Practitioner
↓
Solution Architect Assosiate
↓
Sysops Administrator Assosiate
↓
Devloper Administrator Assosiate(ここまで終わってる 2024/3/24)
↓
Solution Architect Professional
↓
DevOps Professional
↓
何かしらのスペシャリスト系資格
AWS資格について
Cloud Practitioner取る必要性については、賛否はあるかと思うけど合格時特典の「次回試験受験料50%OFF」が美味しいので取っておくべきかと。
難易度的には、当然CLF<<SAA、SOA、DVA<その他
CLFに関しては幅広く知っているかどうか、出題形式もアソシエイトレベルに比べると短文なのでだいぶ楽
試験対策サイトとかで対策すれば、CLFについてはIT関連業種ある程度やってれば数日で試験対策→合格も余裕
アソシエイト3種については、試験対策サイトとかである程度やり込んで解説を吸収するのに時間がかかるので、1週間~1ヶ月くらいやり込むと良いかも。
試験対策についてはクラウドライセンスが良い感じ
資格取得のみにフォーカスするなら、↑だけで充分かも。
実務レベルで使えるようにするのは、試験対策とは別でAWS触ってレベル上げていく必要があるがそれは各々でやるとよい
私の場合は技術触るのは全く抵抗ないのだが、ある程度高レベルになって下位資格取るのがめんどくさくて取らないってのがこれまでだった
正社員時代は社内で評価されて行くとかでもいいのだが、フリーランスの立場ではある程度実力証明できるものが必要なので資格取得→実務レベルを上げるって流れに
オンプレ系インフラエンジニアからのクラウド系インフラエンジニア転向は実務経験面ではどうしても劣ってしまうので、他の部分で実績あるし学習意欲あるので大丈夫って流れで実績積んでいっていい感じの案件取れるようにしていくのが最短距離かなと。
今後は単価上げてフルリモート維持しつつ、AWSならではのいい感じのシステムとか作ったりして悠々自適な生活を目指していきたいところだ。